ブロックレイアウト
Bトレインショーティーとともにバンダイから発売されていたレールセットと、それより前に関水金属(KATO)が発売していた直線レール(どちらも海外メーカーアトラスの製品と思われる)を使い、縦/横122ミリ角のほぼCDジャケットサイズ正方形の「ブロックレイアウト」を製作、組み替えることでいろいろな風景が楽しめます。
番号は製作順です。
合板から切り出したベースの中央に軌道、それを囲む狭い道の商店街風景のコーナーブロックです。
同様のベースに直線の併用軌道区間、基礎をかさ上げした商店が並びます。
曲線から併用軌道に出る区間で、路地も含めた道路はボール紙を塗装しただけの物です。
曲線の外側にはお屋敷の庭?内側には消防団詰所と火の見で構成。
コントローラー内蔵ブロックで、風景は草地とプラ材で作った小さな鉄橋です。
(コントローラーの中は最下段に掲載)
曲線の切通しで、トンネルはおもちゃっぽくなる思いこちらを選びましたが、いずれにせよおもちゃ?
駅舎とホーム1本、駅前通りで埋まってしまいました。
もう一つ作ったコントローラー内蔵ブロックで、ホーム上屋はあの駅風ですが前は海ではありません。
外側を高くして草地に竹、内側は物置小屋とサビ付いた線路で、7から9がなんとなく連続風景になっています。
もちろん他のブロックと接続しても何とかなっちゃうのがブロックの面白いところです。
曲線に四種踏切、平屋で紅葉の樹木というなんでもない風景としました。
余っていたパーツの活用で工場を作りましたが、器具配置は・・・です。
直線で低めの築堤、1本の大きな木がアクセントです。
ベースは薄い合板で築堤は発泡スチロールで作っています。
こちらは曲線の低め築堤、昔の海外製品を使った古い通信柱が目を引きます。
構造は上の12と同様です。
曲線ですがおもちゃのトンネル、これでも視線を低くすればそれなりに・・・
直線にコンクリート柵、片側の道路を挟み向こう側は商店でしょうか?
No11をリフォームしたブロックですので、これを制作した時点で11は消滅です。
建物の向きを90度回し線路と平行にし、並んでいた器具を取り払い海外製の古い木と木箱などの余材活用です。
胸腺に踏み切りですが警報機が未完成です。
内・外二つの建物の間を線路が通ります。
No08のコントローラー内蔵ブロックはこんな構造です。
ベースに薄い合板を使用、周囲を檜角棒の枠で囲み一段高くなった所に電気回路パーツを収容しています。
6P逆転スイッチとスピード調整ボリューム・トランジスタはアルミ天板にシートを挟みねじ止めすることで放熱板兼用に、コンデンサや配線はスイッチ・ボリュームに直付け、空中配線でも部品点数が少ないので問題はなさそうです。
(当然自己責任です!)