京都模型 昭和の駅舎

数年前、第1弾として御室駅・西院車庫が発売され、京都模型の「昭和の駅舎シリーズ」、何点かを組み立ててみましたが照明を検討するなどで未完成の物が多数あります。

西院車庫

初めて見かけた時、紙だというトラスパーツに魅せられて組立始めました。
ゆがみが出ないようプラ角棒で補強したりアクリル塗料を筆塗りする等、少しだけ説明書とは異なる組立です。
外壁下部の防火壁レンガは立体的なパーツへの交換を考慮し未取付(電車見難くなる…)です。

御室駅

趣きのある小ぶりの駅舎が印象的で下車した事もある御室駅。(映画セットだったとか・・・)
更に小さく細いパーツの組合せなので、位置合わせを重視してパーツ接着ごとに乾燥させで製作。
将来のレイアウト組み込みを考え、ホームとは固定せずとりあえず完成としました。

鞍馬駅

こちらも行った事のある駅ですが、部品点数の多さと複雑な構造の屋根に苦労しながらも組立てています。
照明組込のため仮止め屋根を一旦はがし屋根裏に照明スペースを作り遮光塗装もしましたが停滞中。
強度アップとひずみ防止のため、ゼリー状瞬間らボンド等多種の接着剤を使い分け組立ています。

加悦駅

これは初代「加悦SL広場」で見た駅舎ですが、その際の写真とは一部形状が異なりこちらは原型なのでしょう。
窓桟の細さに神経を使い、壁と屋根の色に少し違和感を感じながらも竣工時はこの色だったんだろうと思っています。
屋根・側板上部等の紙断面が目立つのでアクリル塗料を調色しタッチアップ、照明を入れるため屋根裏を中心に一部の壁を開口・遮光塗装しました。

鎌倉駅

シリーズ第9弾の鎌倉駅にももちろん行ったことがあります。
照明で明るくする所と暗くて良い所を開口・遮光によって作り出すよう考えて組立中です。
室内側の遮光塗装は終了していますが、光源でちょっとつまずき中断しています。

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